こんばんは。
せっかくの週末も、雨ばかりで残念です。
昨日ご紹介しました動物セット、こんな感じでいってみようと思います。
昨日の5色80ピースの動物パーツと・・・
6種類3色のフレーズダイカット(hello,smile,together,friends,細ーいhello,smile)、そして無地のカード&封筒を3組加えたセットで出品する予定です。
こちらのフレーズダイは、スクラップブッキングに使えると思います。
お友だちと一緒ににぎやかに撮った写真をイメージしてフレーズを選びました。
friendsのsだけ切り落としてしまえば、friendとして使うこともできますよ。
無地のカードベースは、写真では
白に見えますが、優しいクリーム色です。
動物とフレーズを組み合わせて、オリジナルのカードを作っていただけたらと思います。
例えばこんな感じとか、どうでしょう。
アレンジ自在!
もちろんスクラップブッキングも楽しんでいただけます。
動物園や水族館に遊びに行ったときの写真なんかだったら文句なしにぴったりですが、わたしだったらそんなことは関係なく、ただ並べたくなります。
ははは、かわいいです、これ。
ただ整列していても、なんだかおもしろいかも。
ラクダとかサイとかいるのが、またマニアック。
わたし好みです。
さて昨日お話ししましたが、今日はダイカットをどんなふうに抜いているのか、少し丁寧にご紹介したいと思います。
いろいろと販売させていただいているので、どういう過程を経て商品になっているのか、知っていただくことは大切だと思うんです。
ネット販売はとても便利ですが、商品を実際に手に取って見ていただくことはできないし、顔を合わせてコミュニケーションをとりながら直接お渡しできるわけでもありません。
ですから、できる限り商品のことを詳しくご紹介したいと思いますし、どんな人がどんなことを思いながら出品しているのかを知っていただくことで、少しでも安心してお取引きしていただけたらいいな、と思いこのブログを始めました。
わたしが出品しているものの多くは、ダイカットという方法で型抜きされた紙のアイテムを使っています。
前にもさらっとご紹介しましたが、専用のダイカットマシンというものを使います。
ダイカットマシンは、強い力でプレスをするためのものです。
ダイ(型)と紙をプレスして、型抜きしていきます。
ダイと呼ばれる型の多くは、このような金属製のプレートです。
今回の動物ダイカットの場合は、このようなダイを使いました。
淵の凸の部分で紙がカットされます。
専用のプレートにカットしたい紙を乗せて、その上にこのダイをカット面を下に向けて重ならないように並べます。
そして、もう1枚のプレートで挟んで、ダイカットマシンでプレスします。
ハンドルをくるくる回すと、ローラーの間を進んでいきます。
入っていきました。
向こう側から出てきたら、カット完了。
こんな感じに抜けました。
今回は、ここからもうひと手間かけてエンボスしていきます。
エンボスとは、凸凹で模様を出す方法です。
カットした紙をダイから外す前に、ゴムのシートをかぶせて、上からエンボス用のプレートで挟み、もう1度プレスします。
クルクルとハンドルを回してダイカットマシンでプレスすると、
今度は凸凹の模様ができました。
あとは1枚ずつダイから外して完成です。
ただのブルーの紙が、すっかりかわいい動物たちになりました。
エンボスがいい表情を出しています。
今回のセットは、どうだろうな。
興味を持っていただけるのか、ちょっと謎です。
まだサンプルしかできていないので、きちんとセットが完成してからminneに出品しようと思っています。
無事出品できましたら、ご報告します!