こんばんは。
ずいぶん日が短くなりました。
もう10月です。あと3か月足らずで今年も終わりだなんて!
そろそろ冬支度を始めなきゃですね。
ハローウィンが終わる頃には、クリスマス向けのペーパーアイテムをいろいろ出品できたらいいなと思っています。
minneのショップに出品してみて、どうも多くの方に興味を持っていただけるものは、ダイカットのよう・・・?
アルバムづくりに使われるのかしら。それともカードとか、タグとか、季節のラッピングなんかに使われるのかしら?(ちなみにわたしはただ持っていたいタイプ)
などと日々探り探り、商品のアイディアを考えています。
もしも、こういうものがあればいいのに、などというご意見やリクエストがあれば、minneのページやこのブログへどうぞメッセージを送ってくださいね。
参考にさせていただきます。無理やり注文させたりしないので、大丈夫です。
わたし個人の好みとしては、カードを作るのが好きです。ダイカットで抜いたモチーフやエンボスしたペーパー、スタンプなどを組み合わせて作ります。
今回は、タイプライターのダイカットとタイプしたような英字が並んだエンボッシングホルダーを使って、Thank youカードを作ってみました。
なかなかおしゃれです。ちょっと大人向け。
お世話になった方にさりげなく渡していただけたらと思います。シンプルなので、男性にもぴったりです。
こちらのタイプライター、以前にアップしたスクラップブッキング用のベーシックセットにも入れました。わたしがとても気に入っているからです。
今回使った英字のエンボスも、いい味出してます。エンボッシングホルダーというのは、こういうものです。
凹凸のあるプラスチックの板のようなものの間に紙を挟んで、プレスします。今回使ったのは、前に紹介したものとは別のメーカーのダイカット&エンボスマシンです。こちらはわりと新しいタイプで、プレスの幅をダイヤルで調節できます。便利。もともと使っていたものはそういった機能がついていなかったので、プレスの強さは自分で紙を挟んで調節したりしていました。それでも、エンボッシングホルダーはメーカーによって厚さが微妙に違っているため、うまくエンボスできずに紙が切れたり、エンボスがきれいに出なかったりということが多くありました。その点、こちらのマシンは画期的。プレスの強さを微調整できるところが優れものです。We R Memorykeeper というメーカーから出されているものです。もしもこれからダイカットマシンを買ってみたいな、と思う方がいらっしゃったら、こちらがいいかもしれません。
話は逸れましたが、プレスされたペーパーは、この通り。
平らだったことがウソみたいに、くっきりきれいに英字が浮き出ました。
今回は、ここに黒のスタンプインクをさらーっと当てて、英字の部分だけ黒く染めます。そうすることで、さらに文字がはっきり見えるようになるというわけです。
全然印象が違ってきます。本当にタイプライターで打ったみたいで、いい感じです。
このインク、やりすぎると全部真っ黒になるので、注意。
そして、黒のカードベースに貼って、タイプライターにThank youのスタンプを押したペーパーをセットして、カードに乗せれば出来上がり。
少し立体になるように、厚みのある両面テープを使いました。
封筒は、外国のノートブックのラインをイメージしたペーパーで作りました。
今回は3セット作りましたので、この3タイプのどれかをお付けします。
カード&封筒を3組で1セットです。気に入っていただけたらうれしいです。
あ、ひとつ注意事項がありました。
こちらのカードベース、黒です。カードを開いた内側ももちろん黒ですので、メッセージは白やシルバーなどのペンをお使いいただく(おすすめです)か、白い紙などにメッセージをお書きいただいた後、貼ってお使いいただくことになります。
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タイプライター Thank you カード セット | ハンドメイドマーケット minne