紙と布があれば

minneでショップがんばりまーす

お花のレースのカード、これでいけそうです。

こんばんは。

今日は、久しぶりにまた冬に戻ったような肌寒さでした。

この時期は、こうして寒い日と暖かい日を繰り返しながら季節が進んでいきますね。

桜の開花も今日は一旦ストップのようでした。

「待て待て、早まるな」「まだダメだぞ」などとざわついているのでしょうか。

なんてことを想像しつつ、まだ寂しい桜並木を歩いてきました。

 

さてしばらく間を置いていましたが、今日はこちらのお花のカードをもう一度出してきましたよ。

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これです。

どうしても満足がいかない点がいくつかあって、行き詰まっておりました。

 

まず1点目。

レースが透けるように半透明なペーパーを挟むのはいいのですが、ここです。

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開いたときにいまひとつ美しくないのが、どうしても気になります。

薄手のペーパーをただ両面テープで貼っただけでは、なんだか納得がいかないんです。

これを解決するために、まず用意したベースとなるカードを

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カット。

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少しだけ、のりしろを残したような状態です。

そのちょっと残した部分に両面テープを貼って、半透明のペーパーを貼ります。

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そして、カードのサイズにカットしたペーパーをレースのダイカットで抜いたものを用意して、

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先ほどのカードベースののりしろの部分に両面テープを貼って、

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表紙を乗せます。

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できました。

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違い、お気づきになられましたか?

パッと見は同じですが、開いたときの美しさが断然違います。

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こののりしろの部分があることで、内側もきれいです。

これで納得。

 

それから2点目ですが、このダイカット・・・・

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かわいいんです。

でも、こうして乗せてみると・・・

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色が多すぎて、どうしてもいまひとつ好みの感じにならないんです。

ちょっとうるさいな。

もっと落ち着いた大人っぽいカードにしたいな、と。

それが気になっていました。

カラーのペーパーを間に挟むなら、ダイカットはできるだけシンプルに・・・

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こんなカフェオレブラウンでいってみたらどうかと・・・

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光沢があって、とても上品です。

 

カードのベースがわりとカラフルなので、かわいくなりすぎないように・・・

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うん、よさそう。

これならどんなベースカラーにもしっくりいきそうです。

 

そして、3点目。

意外と難しかったのが、メッセージタグの部分でして。

こちらのカードには、ぴったりサイズのメッセージタグ用のダイカットがあります。

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こちらのタグ、だいぶレーシーでフェミニンなかわいらしいタイプです。

単品ですと本当にかわいらしくてお気に入りの一つで、普段はシンプルなカードのポイントとして使っています。

このタグを乗せるだけで、シンプルなカードがちょっと凝ったデザインに見えてきます。

 

ただこちら、ちょっと今回のカードにはしつこすぎるかな、と気になっていました。

レースのベースにレースのタグは、ちょっとゴテゴテして、好みじゃない。

 

こちらもいろいろ試しましたが、一番しっくりいったのがこちら

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一回り小さい、一番シンプルなダイカットです。

ちょっと物足りないですかね。

 

でも、その代わりに、今回はメッセージタグの部分にちょっと存在感のあるダイカットを使ってみようと思います。

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シンプルですっきりとしたダイカットです。

 

こちらをどう使うかといいますと、まず先ほどのカードベースにタグを乗せて、”just a note to say" の小さなスタンプを端っこに押します・・・

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さりげなくお花のダイカットでも飾って、

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メッセージのダイカットをオン。

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おしゃれな大人のカードになりました。

好みの感じです。

 

もう一声、というところで、こんな蝶のダイカットも合いそうです。

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こちらもできるだけ色はシンプルに抑えていますが、ラメが入ったきれいな紙を使っています。

乗せると、ささやかなキラキラ感が出ますね。

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いいですね、気に入りました。

これならショップに出せます。

 

いろいろと改善していくうちに、いい感じになりました。

こんな雰囲気で新しいカードのセットを作っていこうと思っています。

 

あとは封筒です。

今日は遅いのでまた。

明日も次男のバスケ部の試合だそうで、早起きしてお弁当です。

でも、カードが形になってきてよかった。

ちょっと満足しています。

 

おやすみなさい。